プロフィール
僕は元警察官の現役高校教師(46歳)です。
警視庁警察官として平成12年から平成28年まで勤務をしました。
警視庁警察学校(中野)で6ヶ月の教育を受け、卒業配置で任命を受けたのは丸の内警察署。東京駅、有楽町、皇居です。
その後、第八機動隊で機動隊員として2年間過ごし、最終的に音楽隊で演奏活動を行っていました。
階級は巡査部長
警察官になるには?
警察官という職業に憧れがある人は少なくないと思います。ですが、いざ採用試験を受けるまでに「どんな人がなれるのか?」「自分なんかに務まるのか?」「自由は無い?」「収入は?」「希望の職種につけるの?」などの不安が多くあるのでは無いかと思います。
元警察官である僕が実際の経験をもとに、できるだけわかりやすく発信していこうと思います。
どんな人が受験しているの?
警察官になるための試験はあるが、特別な能力を持っている人はごく少数。
普通の高校生、大学生が受験をしています。
受験のきっかけ
僕は中学・高校と吹奏楽部だったんですが、その部活で学年に1人か2人は音楽大学に進学している人がました(僕もその1人)
大学3年の秋、錦糸町のすみだトリフォニーホールに演奏を聴きに行った際、2つ上の同じ高校の先輩にばったり再会。
その先輩は洗足学園大学(音大・短期)に進学したのち、すでに警視庁に就職していました。
警視庁にも音楽隊があり、音楽をするのが仕事。やってみないか?
これです!きっかけは。
てっきりスカウトを受けた気になっていましたが、後々分かりますが単に受験勧奨を受けたようでした💦※受験勧奨した人が合格すると勧奨した人が表彰される。
ですが、当時の僕はすっかりやる気になったのです。
採用試験までに行ったこと
・過去問、参考書を本屋で購入
・通学の電車内(片道1時間30分)では一般教養の暗記。トランペットの練習の合間に大学内にある図書館で机に向かう勉強
・試験時間を測って問題に取り組むことも直前には行いました。
ちなみに予備校には通ってません!自力でなんとかなります
採用試験当日
警視庁警察官Ⅰ類の採用試験は5回ほどあったと思います。
第1回が一番多く受験生が集まるので倍率が高いと思われがちですが、実際様子見の人が多いので、本気で勉強をしている人は少ない!狙い目です!
平成12年の倍率は約22倍。今は4〜6倍らしいです。
当時は不況の影響で就職の超氷河期。みんなが安定の職業として公務員を目指しているようでした。
受験する教室には40人ほどが入り問題に取り組みます。
数的推理は満点。一般常識問題では問題文が長く頭がぼんやりします。結局消去法で解凍した問題もありました。
1次試験の合格発表は当日行われ(現在は後日)、教室で3名しか合格しなかった(と記憶している)
2次試験
現在は日にちをおいて行われています
当時は1次試験の翌日。合格すると思わなかったから何も準備してない(汗)
先輩から頂いたアドバイスは2点
・新聞を読め
・電車の椅子には座るな → スーツにシワがつかないようにするためだそうです
漢字の試験を受け(警察官は都民の前で書類を作るので、漢字が書けないと恥ずかしい)、面接試験。とにかく元気にハキハキと。
裸眼視力は基準に達してなかったが、気合いで回答!(あっていたようです)
3次試験
特にやることなし。身辺調査?
夏に合格通知が届く!ちょうど大学の夏合宿中だったので同級生で祝杯!!
採用試験にいわゆる偏差値は関係ある?
はっきり言って関係ないです!
受ける試験は同じで出題も中学校〜高校で学ぶ程度の問題。
数的推理も数Ⅲで学ぶような微分積分なんて一言も出ません。
知っているか?知らないか?です。
時間をかけて勉強すれば自力で合格できると信じています!
(これは教員採用試験でも同じです!)
自分の力を信じて頑張ってください。



コメントを残す