理想の指揮
大学で学んでいた頃には指揮法を教わりました
力まずに形を整える(拍子がわかるように、点がわかるように)
芸大に履修生として勉強した時には田中先生に円を描くように
演奏者の邪魔にならないように、手を常に動かす
点でなく手を落とす
と教わった
指揮を振る立場になってから、色々な先生にお話を伺ったらバトンテクニックよりどんな音を出して欲しいか?を伝える
と教わった。
流派にもよるんだろうけど、結局は演奏者がストレスに感じない
でもここ一番は力を与えられる
そんな指揮者がいいんだと思う
自分が演奏者の目線にたてば、全てを支配されるより音楽の流れだけを示してくれた方が自分の音楽を表現しやすい
最近は演奏者としての視点を忘れかけているなと感じるこの頃
生徒、演奏者が窮屈にならず、しっかりと息を吸えて楽器を自由に演奏できる
そんな棒が振りたいと思う今日この頃です
指揮者の意識
指揮台に立ってみて
テンポ、点、合図、ダイナミクス、フレーズ
全てを与えないといけない
と思い込んでしまう
確かに必要な合図は出す
でも、出しすぎても指揮がうるさい
力みすぎても空気が伝わり、演奏者も固くなってしまう
そして、、、
音が本当に出てくれるのかが不安
プロフェッショナルの指揮者とスクールバンドを指導する立場ではステップが違う
まずは楽譜を正しく読めているか?
出てくる音が間違っていないか?
リズムがはまっているか?
ダイナミクスのメモリは周りと合っているか?
基礎トレーニングをどれくらい積ませるか?
こういったステップを踏んでこそ、生徒は安心して音が出せて周りと合わせる意識ができるようになる
その時期を見過ごさない
そして自分がメトロノームになりすぎない
こういったことが必要なんだと感じている
社会と同じ
会社でも上司が怒っていると部下のパフォーマンスは下がる
でも、放任しすぎると甘い道にどんどん進んでしまう
結果成果は上がらない
部活でも同じ
組織運営においては、トップダウンすぎてもここの思考力が停止して自ら動けない
音楽的にも失敗を恐れて言われたことのみを実行する
逆に「なんでもいいよ」の放任だと組織の締まりがなくなり、音楽的な組み合わせも統率が取れない
ここでの必要な要素は共通した目標だと思う
何かをしてあげる
ではなく、自らも欲すること
〇〇がしたい!と本気で思えるチームなら多少のアンバランスでもお互いを補える
「金賞」が欲しいんじゃない
このチームで追求した音楽がしたい。
苦難を乗り越えた先の景色が見たい
ただ、それだけ
まだまだ人間修行
夏を越えた成長した姿を想像して、今を100%青春する!
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